日記を毎日書かずに、手帳で一日を振り返る方法

予定、終えたToDo、習慣のチェックは、一日を振り返る手がかりになります。そこに、記録だけではわからないことを一言添えれば、毎日まとまった日記を書かなくても、残しておきたいことを少しずつ記録できます。

あとから手帳を開いたとき、「この日、何をしていたんだっけ」と思うことがあります。予約や用事は書いてあっても、どう過ごしたかまでは浮かばない。そんなとき、必要なのは一日の詳しい説明ではなく、思い出せる小さな手がかりかもしれません。

同じ土曜日でも、記録には違う役割がある

午前中に美容院を予約し、図書館の本を返し、夜には少し読書をするつもりだった土曜日を考えてみます。美容院のあとに寄り道をして、返却は日曜日に回した。夜は本を読んだとします。

それぞれを記録していれば、手帳にはこんな情報が残ります。

記録読み取れること
土曜日の美容院の予約その日時に行く予定だったこと
日曜日に移した「本を返す」次に済ませたい用事
読書のチェックその日に読んだと自分で記録したこと

予定は日時を、ToDoは済んだかどうかを、習慣は続けてきた日を思い出す助けになります。日記に同じ一覧をもう一度書かなくても、この記録を見返せます。

ただし、図書館に行かなかった理由や、寄り道が楽しかったことまでは残りません。

一言のメモで、用事の間にあったことも残せる

この架空の土曜日にメモを添えるなら、たとえばこんな内容です。

美容院のあとに商店街へ。本は明日返す。あのパン屋、また行きたい。

これくらいの短いメモでも、次の用事と、もう一度したいことがわかります。あの日の寄り道も思い出しやすくなるでしょう。

読書のチェックには「本を読んだ」と残せますが、読み終えた本の題名や印象に残った一節は、メモに加えたほうが思い出しやすいでしょう。何を残すかは、自分があとで知りたいことに合わせて選べます。

何も付け足さない日もあって大丈夫です。毎日同じ項目を書く決まりを増やすより、残したいものがある日に少し書くところから始められます。

予定があることと、実際にしたことを分けて読む

過去のカレンダーに美容院の予約があっても、そこへ行ったかどうかは、それだけでは確かめられません。変更した予定を直していないこともあります。カレンダーには保存した予定が残っています。

ToDoや習慣のチェックも、自分で付けた記録です。チェックを忘れていれば、取り組んだ日が空欄に見えることもあります。

見返すときは、予定とチェックが示すものを分けて考えると、思い出しやすくなります。予定からは何をするつもりだったかを、チェックからは何を済ませたと記録したかを。変更した理由まで覚えておきたいときは、メモを添えると読み取りやすくなります。

記録のない時間まで埋め直さなくてもかまいません。手帳に残っているものが生活の全部ではない、とわかって使うことが大切です。

Kiyoは、計画と記録をそれぞれに合った形で残す

Kiyoでは、予定・ToDo・習慣を、それぞれの形のままDailyで確認できます。ToDoを完了にし、習慣にチェックを付け、一日のメモを残すこともできます。

土曜日の美容院は予定として、返却はToDoとして、読書は習慣として扱います。その日に関係する情報は一緒に見ながら、あとで読みたい内容に合う記録を残せます。

習慣の記録では、習慣に設定した曜日や、実践した日の記録を確認できます。読書を予定した日と、もともと休みにした日も区別できます。

これから何をするかを決めるときと、過ごした日を見返すときでは、知りたいことが変わります。Kiyoでは、予定の日時やToDoの完了状況、習慣の実践記録、一日のメモを残し、あとから見返せます。生理周期の記録を使わなくても利用できます。

振り返りは、次にしたいことへつながればいい

翌日には、本を返すToDoが残っています。来週末の予定を考えるときには、「あのパン屋、また行きたい」というメモが、小さな行き先の候補になるかもしれません。

予定のあとに用事を詰めすぎていたと気づいたなら、次は一つ減らす。読書の時間を気に入っていたなら、また同じように残しておく。見返した内容から、一つ決められれば十分なこともあります。

日記には、気持ちをゆっくり考えたり、出来事を文章で味わい直したりするよさもあります。そうした話を書きたい日は、日記を使ってもいい。手帳と日記の両方に、全部を同じように書く必要はありません。

まずはいつもの予定とチェックを残し、あとで思い出したいことがあれば一言添える。Kiyoで、今日の計画と記録を一緒に残してみてください。