友人や家族との予定を決める前に、生理予定日も見ておく?

食事に誘われたら手帳を開く。泊まりの予定なら、仕事の休みや交通費も確かめる。そのとき、生理が来そうな時期も見ておくと、準備の判断に使えることがあります。気になる人が参考にすればよく、毎回確認する決まりにする必要はありません。

公園のベンチで、小さなリュックを傍らに手帳のカレンダーを確認する女性

誰かと決めた予定には、その人の休みや予約が重なっています。日付を選んでいる段階なら相談できたことも、切符を買った後では動かしにくくなるもの。予測を見るなら、選べることがまだあるうちに、自分に必要な準備を考えるために使うとよさそうです。

家族が泊まりに来るなら、翌日の用事も一緒に見る

たとえば、これは架空の場面です。姉と姪が土曜から一泊で遊びに来ることになりました。姪は月曜に学校があり、姉はほかの週末には休めません。カレンダーを見ると、生理の予測時期と重なる可能性があります。

来てもらう日を変えたくないなら、そのままで大丈夫。前日のうちに朝食の買い物を済ませ、日曜夕方に入れようと思っていた古着の整理を別の日に回す方法もあります。外食の予算が合わなければ、家で簡単に用意するほうを選んでもよいでしょう。家族が行きたい場所も聞いてから、どこまで決めておくか考えられます。

KiyoのMonthlyでは、予定のそばに、生理周期の予測が背景の色で表示されます。家族が来る週末と前後の日を同じ画面で眺め、準備する日を自分で選べます。Monthlyを開いて、返事をする前に生理の予測時期を見てみてください。周期機能は初期状態ではオフ。使いたい場合は、別途同意を済ませて設定します。

ダークテーマで、予定の背景色に推定周期のフェーズが表示されたKiyoのiPhone版Monthly
ダークテーマのiPhone版Monthly。予定の背景色で推定周期が表示されています。デモデータ

予測は後から動くことがあります。その色だけで、当日の気分や動ける程度はわかりません。排卵を確認するものでも、妊娠の可能性や避妊を判断するためのものでもありません。日付の読み方は生理の予測を予定に使うときの考え方で詳しく扱っています。

二つの候補日を選べるなら

別の架空の例として、友人と長い山歩きを計画しているとします。朝早く集合し、路線バスで登山口へ行くコースです。候補の日曜日が二つあり、その片方が生理の予測時期に近い。普段の経験から、長く歩く日の準備が気になるなら、もう片方を希望してもよいでしょう。

キッチンのテーブルに旅行のパンフレットと手帳を広げ、日程を相談する二人の友人

ただ、別の日には友人の都合がつかなかったり、帰りのバスに合う行程が組みにくかったりするかもしれません。それなら最初の日程を残し、立ち寄れるトイレや持ち物を確認する選び方もあります。すでに準備ができていれば、何も足さなくても構いません。参加やコースは、実際の体調や移動の条件も見ながら相談できます。

日程の希望を伝えるために、生理のことまで話す義務はありません。どの日が都合よいかを相談する範囲と、自分の体について共有する範囲は、自分で決められます。

結婚式の予定は、そのままでも

三つ目の架空の場面は、友人の結婚式で遠方へ出かける週末です。同行する友人と駅に近いホテルを探していて、生理が来そうな時期と重なることに気づきました。式の日は動きませんし、友人は日曜の夜までに帰る必要があります。いつも使う用品を荷物に入れ、帰宅翌日の予定を見直すくらいが、自分にはちょうどよいかもしれません。

翌日に通院などの決まった予定があるなら、それは残したまま、急がない買い物や掃除を後日に回せます。KiyoのDailyでは、予定と、動かせるToDo、習慣を別の項目として扱います。移したいToDoは自分で日付を変えます。周期に合わせてKiyoが自動で予定を組み直したり、翌日の元気を予測したりするわけではありません。

その日に体調がよければ、もとの予定どおりに過ごすのも自然です。相手と合意した予定を残しながら、自分の用事に少し余裕を持たせる方法がある、というくらいに受け取れます。

遠出そのものを検討中なら生理を考慮した旅行の計画、生理前の週が気になるならその週の予定の立て方も参考になります。周期をカレンダーのイベントにしない理由では、Kiyoの表示の考え方を紹介しています。